菊池姉妹都市

2018年11月2日

朝食だしの時、お客様とお話。西郷どんで、奄美大島にいたときに、菊池 源吾と名乗っていた事と、菊池は、関係ありますか❓というご質問を、受けました。

「菊池 源吾」吾が源、菊池にありということです。奄美大島で二人の子供を授かり、子供たちに、菊次郎、菊草と名前に菊の字を入れています。

西郷家は、菊池氏初代則隆の子である政隆が、七城町西郷地区に居を構え、西郷太郎と称したことから始まっています。西郷家26代の昌隆が、元禄時代に鹿児島の島津氏に仕え、鹿児島に移住。この子孫が、西郷 隆盛となり、初代から、32代にあたります。七城には、「西郷南洲先生祖先発祥の地」という碑があり、政隆以降の西郷家の当主は、「隆」の字を受けついでいました。

このような、つながりで、奄美大島の龍郷町と、菊池は、姉妹都市になっています。今年、西郷 隆盛の命日にあたる9月24日、祖先発祥の地とされる菊池市の西郷地区に「西郷南洲公園」が、開園しました。菊池家と隆盛のちながりを学ぶ場や、地域住民と観光客らの交流の場として活用されるようです。

NHK 大河ドラマの放送にちなみ、隈府一番館では、「西郷どんと菊池一族~その家族、その教え」が、開催されています。

来年の大河ドラマ、「いだてん」は、熊本出身の金栗 四三が、描かれます。四三さんは、玉名出身です。ドラマの撮影は、玉名、山鹿、菊池でも撮影がありました。来年の大河ドラマも楽しみですね。

先日、お客様から、菊池の、物産館に、なぜ奄美大島の品物や、西郷さんの品物があるのかとたずねられました。奄美大島と菊池は、姉妹都市になっているからです。菊池は、ほかにも、宮崎県西米良、岩手県遠野市とも姉妹都市になっています。

宮崎県西米良村は、隈府城主菊池氏が入山し、その後400年菊池氏によって統治されました。「貧さにたえながら文武を怠らす、礼節を重んじ、国家社会に尽くす」としたその教えは、現在でも郷土を愛する「菊池精神」として大切にされ受けつがれてます。

岩手県遠野市は、人口の約4の1が菊池姓です。菊池の、市議会が視察に訪れた事がきっかけで、菊池一族のつながりで、交流が始まり姉妹都市となりました。

3つの姉妹都市とも、菊池一族のご縁で始まった交流ですね。

当館にも、毎年、岩手県遠野市からお客様に、おいでいただきます。福岡空港まで、菊池の方たちがお出迎えにいかれ、菊池で交流された後、明くる日は、菊池の方も一緒に、西米良に向かわれます。3つの都市で交流されています。