2020.01.07
水天宮様と大宰府天満宮様に初詣⛩️
我が家の、初詣⛩️は、氏神様のお参に続き、久留米の水天宮様のお参りから始まります。
この日は、会社の仕事初めの所が多く、本殿は祈祷のお祓いを受ける方でいっぱいです。
水天宮様は、水徳の神として、水難、安産、火災、疫病、除災の霊験があります。
海運、農業、漁業、商売の信仰があります。
全国の水天宮様の、総本山です。
我が家は、温泉♨️で、水を扱う商売ですので、昔から、水天宮様の初詣⛩️で、お祓いを受ける習わしがあります。
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)様を、お祀りしてあります。
あめのみなかぬし様とは、どんな神様⁉️
「古事記」の、最初に出てくる神様です。
「天地初めて開けし時に、成りませる神の名は、天之御中主」とあります。
高天原という、天の最も高い所から、天之御中主が現れたとされています。
高御産巣日神(たかみむすひのかみ)、神産巣日神(かみむすひのかみ)と、造化三神とされています。
帰りに、少し足、伸ばして、大宰府天満宮に参拝しました😊
仕事初めの日だったので、少しは、人が少ないかなぁ?と、思っものの、駐車場に入るのに、かなりの時間がかかりました。
さすがに、初詣⛩️の日本人が多く、いつものように、外国人ばかりではありませんでした。
受験が始まるだけあって、境内は、合格祈願の人でごったがえしてました。
大宰府天満宮は、学問の神様。
我が家も、受験の度に、参拝に行きました。
末っ子の、国家試験の時に参拝して以来、二年ぶりの参拝です。
鳥居をくぐると、御神牛。頭を撫でると、知恵を授かると、言われるだけあって、頭は、ピカピカ✨私も、並んで、撫でました。
御神橋の、3つの橋を渡って、過去、現在、未来の橋です。
手水舎に。横には、これまた、オブジェ。
門をくぐって、境内に。
お正月飾りがしてありました。
本殿に進んで、参拝。
本殿は、重厚な佇まいです。
素敵な神社でしょう。
大宰府天満宮といえば、今の元号「令和」のゆかりの地です。
「令和」の引用の万葉集が詠まれた場所が、大宰府政庁跡にある、坂本八幡宮なんですね。
おこの場所は、大伴旅人の住まいの暖か場所で、自宅に役人を招き、「梅花の宴」を開き、そこで、詠まれた
「初春の令月にして気淑よく風和らぎ」
から、「令和」となったと言われてますね。
いつもは、人がいない、大宰府政庁跡地は、たくさんの人がいらっしゃいました。
帰りは、5時過ぎたので、大宰府の名物、梅ヶ枝餅屋さんが閉まってる。空いてる店を、見つけて梅ヶ枝餅をゲット。
良き、初詣⛩️となりました。