2020.02.01
ヨガの気づき🧘
ヨガ教室をする中。
今までは、ヨガのポーズをとる事で、いっぱいでした。
全ポーズを、間違いなくとる事に、意識を奪われていました。
「ヨガ」とは、「つなぐ」事。
「視覚」「嗅覚」「聴覚」「触覚」「味覚」で、感じる。
頭で、次のポーズを思い出し、言葉で説明して、左脳で考えてヨガをしてました。
先週あたりから、ヨガのやり方を少し変えました。
一つ一つのポーズの回数を、増やし、呼吸に集中する。
言葉での、説明を、動きを誘導するやり方に変えました。
自分で、ヨガをする時も、呼吸に集中して、内省する。
自分の、内なる意識と、つながる事を大切にしてます。
今は、情報社会で、言葉や、情報が反乱し、左脳が頑張りすぎてますねぇ〰️♥️
右脳で感じる事も、大切です。
特に、私のヨガ教室では、呼吸に時間を使います。
現代は、ストレス社会。交感神経優位の生活を送ってます。
ヨガは、副交感神経優位の効果があります。
筋肉の随意筋(意識して動く)と違い、内臓は、自律神経(意識せずに動く)。
その中でも、呼吸により、肺だけは、コントロールできます。
「深く」「長く」吐く呼吸を、意識する。
自然と、交感神経優位から、副交感神経優位にシフトしていきます。
緊張から、弛緩に。
脈拍、血圧は、下がります。
末梢血菅は、開きます。
早い呼吸、浅い呼吸では、気ぜわしくなりますね。
深い呼吸で、丹田に、集中できるようになると、肝も、座り落ちつてきます。
教室では、まず、呼吸から、はじめると、早い人では、呼吸だけで、「汗が出た」と、言う人もいらっしゃいます。
なかなか、代謝が悪く、汗をかかない人。手、足が冷たい人も、教室かおわる頃には、「温まった‼️」と、言われます。
ところで、緊張すると、貧乏揺すりをしますね。
緊張すると、首に力が入り、血流が悪くなります。
頭に、血流が行かない。呼吸は、浅くなり、酸欠に。
頭は、動きません。
貧乏揺すりで、足の筋肉が緩むと、首の筋肉も緩みます。
脳は、活性化するのですね。
リラックスは、大事ですね。
一般的なヨガも、副交感神経優位になりますが、私のしている、4dsヨガは、一般的なヨガとは、違い、一つ一つのポーズも、副交感神経優位のポーズ。体の、動かし方も、副交感神経優位の動かし方をします。
まだ、ヨガトレーナーになって、半年満たない中、毎回、教室をする中で、生徒さんと話をする中、私も、気づきが多いです。
いろんなことを、お話する中、私の、勉強してきた事を、消化しながら、まだ、発達の途中です。